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風邪のときの過ごし方

風邪の時に薬を飲むと治りが遅くなる?

 

秋は東洋医学の考えでは、金の五行で「肺」の時期になります。

 

肺は、呼吸器や腸や肌との関連が深いので、秋の症状やお悩みは、風邪や肌の乾燥、肌荒れが多くなります。

 

もう喉が痛い、咳がでる、鼻水がでると行った症状のでご相談が増えてきています。

 

 

そんな中で、

 

なかなか風邪が治らない

などの話になり、

 

話を聞いていると、風邪を治したいが、逆効果の事をしている方がいらっしゃるので、いくつかポイントをお伝えさせてもらいたいです(^^)

 

風邪薬の効果とは?

 

風邪を引くと、一般的には

 

・風邪薬を飲む。

 

・病院に行く。

 

が多いですよね、鍼灸院で施術を受けるや漢方医に処方してもらう方はまだまだ少数かと・・・

 

 

そしてお医者さんで診断されてもお薬が出ますね。

 

そんな、お薬ですが、あなたはこんな言葉を聞いた事はありますか?

 

風邪薬の特効薬を作ったらノーベル賞ものだ!

 

これは風邪薬の性質と関係しています。

 

風邪の時に飲む薬には、種類があります。

 

・風邪による痛みを緩和する痛み止め

 

・鼻水や咳を止めるもの

 

・熱をさげる解熱剤などなど・・・

 

実はこれは、風邪そのものを治しているわけではないのです。

 

風邪の症状の緩和が効果です。

 

ですので、風邪をひいて飲んだらすぐに治せる薬ができたならノーベル賞が貰えるということが言われているのですね(^^)

 

風邪を治しているもの

 

では、風邪を治しているものは何かというと、

 

あなたの自然治癒力です。

 

 

そして、その自然治癒力の働きの一つで、熱が出るのです。

 

身体に入ってきた細菌やウイルスと戦うために、免疫が活性化して、熱が出ます

 

つまり、熱が出ることによって、風邪を治しているのですね。

 

ですので、熱が高いからと解熱剤で下げてしまうと、細菌やウイルスと戦う働きが下がるので結果として、風邪が長引いてしまうのですね。

 

子供の方が、風邪の時に高い熱が出ます。そして次の日にはケロッと治っています。普段から体温が低い人、熱が出ない場合にダラダラ長引くのはこういう理由です。

 

オススメのお医者さんは

 

薬については、解熱剤を使うと治りが遅くなる場合があります。

 

でも、あまりにも症状が酷い場合は薬を使うことも必要ですね。

 

信頼できるお医者さんは、風邪の症状をみて、薬が必要か安静にしておくことが良いのかを判断してくれます。

 

患者さんとのやり取りの中で

 

「あそこの病院行ったけど、安静にしてれば治るからと言われて、薬出してもらえなかった!」

 

と言う話になり

 

それは安静にしておくことが1番の治療で、薬は治しているわけではなくて、副作用もあります。そこを判断してアドバイスをくれたので、信頼できる先生ですね」

 

とお伝えしました。

 

薬は負担がかけるものなので、極力控えることは基本ですが、場合によっては使う必要もあります。

 

その判断をしっかりとしてくれるお医者さんにかかることが大事ですね。

※日本は薬を他の国より多く出すことが多いです。薬の副作用も理解した上で服用くださいね。

 

インフルエンザの場合でも日本が1番タミフルを使用しています。

参考記事 → 全世界75%のタミフルを消費する日本人 

風邪を早く治すための過ごし方

 

風邪を引いたときに、薬を出すことが西洋医学的な対処方法とすれば、東洋医学では自然治癒力を高める方法で対処してきました。

※実際は、東洋医学・鍼灸の施術、漢方の種類でも症状により、解熱ももちろんあります。

 

風邪のときの対処方法の基本としては

 

①温めて安静にすること・・・体は症状を早く治そうとして働いてくれています。温めることにより、ウイルスをやっつける働きを助けてくれます。

 

動きすぎては、動くことでエネルギーを使うので、治す方にエネルギーが回りません。

 

②食事は消化に良いもの、もしくは場合により食べない・・・風邪を引いたときは、食欲がなくなります。これは必要があって、食欲がなくなっているのです。

 

ですので、このときも無理に栄養を取ろうと消化に良くないものを食べては、消化にエネルギーが使われてしまいます。

 

物を消化することは、それ自体で体の力を使います。

 

動物は病気のときは物を食べずに、横になります!

本能で、それが1番早く治ると知っているんですね(^^)

 

また昔から言われている、ショウガ、はちみつ、大根なども治る働きを助けてくれるものになります。

 

とるならこういう物を摂って下さい。

 

ショウガや大根で作ったスープなどは、体を温めてくれます。

 

 

③ビタミンCを取る・・・風邪の予防、風邪をひいいた後にビタミンCを取ることによって効果があります。

 

オススメのビタミンcは、こちらです。

 

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④治癒力を促進する・・・鍼灸では、鍼やお灸で乱れた体の働きを整え、治りを促進します。

 

漢方でも風邪で有名な「葛根湯」は、体を温める働きがあり、ウイルスをやっつける熱の働きを促進することによって、風邪の治りを早めてくれます。

 

風邪のときのオススメのツボ

 

こちらのお灸がオススメです。

 

首筋は、冷やすと風邪を引きやすいです。普段から、首筋を暖める事は風邪の予防にも効果的です。

 

こちらのツボや漢方薬は、一般的なものです。

 

参考に試していただく分にはオススメです。

 

本来は、鍼灸師は風邪の症状により、その時に最適なツボを選んで、鍼の角度や深さ、本数などを考えて施術します。

 

漢方医の先生は、さじ加減と言われるように、漢方の種類からどれをどれ位の量と言うように配合していきます。

 

どちらも完全にあなたのためのオーダーメイドです。

 

風邪や薬に対する知識を知って、あなたの生活に取り入れてみて下さいね。