瞑想について

瞑想とは

 

禅やヨガ、気功、最近では心療内科でも瞑想を取り入れられています。

 

 

瞑想とは、心身をリラックスさせて、意識をおとしていくことです。

 

脳波で言うと

 

β・・・通常、覚醒

 

α・・・リラックス

 

θ・・・深いリラックス

 

δ・・・深い睡眠

 

θ~δが瞑想状態です。

※呼び方としては、変性意識状態、トランス状態、半覚醒状態などとも呼ばれます。

そして、実際はθ波でも用途に応じて複数の状態があります。

 

また別の考えでは

 

活動、覚醒時・・・肉体も意識も起きている

 

睡眠・・・肉体も意識も眠る

 

瞑想・・・肉体眠る、意識は起きている

 

という考えも出来ます。

 

瞑想の効果は?

 

なぜ、瞑想がされるかというと、心と体に沢山のメリットがあるからです。

 

一般的な所では

 

・気持ちの安定、切り替え

 

・リラックス

 

・疲労回復

 

・脳の効率がアップ

 

さらに、θ波に入ると通常、五感を通じて外の世界の処理(外部情報処理)に使われている量が減りますので、潜在意識下からの情報を受け取れるようになります。(内部情報処理)

 

※五感から入力された情報を、整理している時間でもあります。

 

ですので、発明家が発明をする状態はこの状態になります。

 

有名な所では、こちらの御方です

 

 

θ波に入って、問題の解決策を得ています(笑)

 

直感、ひらめき、アイデアなどでご興味あれば、こちらを身につけるのがオススメです。

 

瞑想の可能性

 

瞑想、θ派は一般的には、静かに座っている状態や、眠る前、寝起きなど静止した状態ででる状態、脳波との認識があります。

 

これは、学術的なもので実際のときは、θ波やさらにδ波、瞑想状態で日常生活を送っている人もいます。

 

最近流行りのスポーツでいうゾーンもこちらの一種です。

 

θ波に入ると、五感の変化が可能になります。

 

すると、時間の感覚や幻覚、幻聴などといった現象も引き起こせます。

 

↑弓道の達人 梅路見鸞先生

 

遠くの的が、目の前にあるように見えたそうです。

 

瞑想の種類

 

瞑想と一般的にいっても沢山の種類があります。

 

はじめに知っておくと良いのが

 

・受動瞑想、リラックス、意識を落としていくことを目的とした瞑想

 

・能動瞑想、能力、気脈、チャクラなどを開発することを目的にした瞑想

 

の分け方が出来ます。

 

一般的には、気が散ってしまい、リラックスが出来ないので、逆に1つのことに意識を向ける方法で、マントラなどを唱える、数を数える、呼吸に意識を向けるなどの受動瞑想が多いですね。

 

受動瞑想で、リラックスを覚えたら、能動瞑想で色々な能力を開かれると良いですね。

 

能動瞑想で新しい能力を開発されたい方は気軽にご相談くださいませ(*^^*)