春の野菜 カブ 七草に含まれてカルシウムが豊富
春の七草の1つ カブ
春の七草は、
ナズナ、セリ、スズシロ、スズナ、ホトケノザ、ハコベラ、ゴギョウ
です。
スズナはカブの葉で、スズシロは大根の葉です。
健康のために、七草粥も食べられています。
カブについてお伝えさせていただきます。
痩せた土地でも育ち、栄養も豊富
カブは、痩せた土地でも育ち、根も葉もたべられる野菜で、「古事記」にも記載があります。
栄養も豊富で
葉には
ビタミンA、B1、B2、Cが含まれます。
ビタミンCについてはこちらを参考 → 「ビタミンC」
カルシウム、鉄分、カリウムも豊富です。
特にカルシウムは、野菜の中でも多いです。
↑カルシウムも目標に達していません。
骨粗鬆でお悩みの方が多いです。
根にはジアスターゼやアミラーゼが含まれこれらは消化酵素です。
消化酵素は、字のごとく消化を助けてくれます。
炭水化物の消化を助けるので、食べ過ぎによる胃腸への負担を軽減してくれます。
カルシウムは自律神経にも効果
カルシウムは足りないとイライラすると言われます。
実はカルシウムは、骨や歯を丈夫にする以外に、
自律神経症状、イライラ、不安にも効果があるようです。
カブのとりかた
カブのとりかたは
千枚漬け
※薄く切ったカブに全体の3%程の塩をまぶします。
昆布と唐辛子を入れてかき混ぜて酢をかけます。
寒い所に置いて、後は冷蔵庫で保存します。
おひたし
味噌汁に入れる
カブを買われた後は、葉付きのままですと水分、栄養分が葉に奪われます。
すぐに切り分けて置いておくがオススメです。
カブで美容と健康をゲットしてくださいませ(^^)