ビタミンCは食品としてみる メがビタミン療法
ビタミンCは優れた美容・健康効果
ビタミンC(アスコルビン酸)というと、
なんとなく美容や健康に良いとイメージがあります。
実際は、ビタミンCは人に沢山の優れた効果があります。
最近の研究でも
・ガンに効く
・風邪やインフルエンザに効く
・感染症、心筋梗塞、脳梗塞に効く
・病気になりにくい体を作る
・安価で副作用のない安全な食品である
と言われています。
ポイントは血中濃度
ビタミンCは、どれくらいの量が血液にあるかを血中濃度と言います。
ビタミンCは、摂取しても時間とともに血中濃度が減ってきます。
大事なポイントは、こまめに多量に摂取して、血中濃度と高めることです。
ビタミンCは、ビタミン(生命を与える物質)の一種と思われています。
食べ物をエネルギーに変える時に、酵素(タンパク質でできた触媒)が必要であり、酵素が働くのにビタミンやミネラルが必要です。
また、ビタミンCが足りなくなると、全身から出血する「壊血病」が発症します。
一般の栄養学では、上記の病気が出ぜ健康を維持できると思われる十分な量を目安としています。
人を含む、霊長類の一部は体内でビタミンCを作れません。
他の生物を基準に、あなたの機能を最大限発揮するためにビタミンCを取ろうとすると、1日に2~20gが必要となります。
上記の表をみると、厚生労働省は1日に100mgを目標としています。
これは理想の20~200分の一です。
ちなみに上記の表をもとに1日の摂取量を取ろうとすると
有名なレモンでいうと1日に
40~400個とる必要があります・・・
言葉を変えると、人は意識してビタミンCを摂取しなければ、慢性的にビタミンC不足とも言えます。
このビタミンC不足により、様々な体調不良が起きているとも言えます。
ビタミンCの効能
ビタミンCは、体内で40種類以上の働きを確認されています。
抗酸化作用
コラーゲンの生成(骨、皮膚、血管、歯茎などに関係しています)
※ケガや手術後の回復にも必要です。
こちらは、美容や健康面で聞かれた事があると思います。
そして、先程あげた
ガンやウイルスに対して有効
心臓病や脳の病気の予防
また、ストレス反応がある場合にもビタミンCは消費されます。
ストレス対策でビタミンCが大量に必要と言うことです。
人は体内で、エネルギーを作ったり代謝をしています、それにも関係し不足の観点からいうと、絶えず代謝障害を起こしているとも言えます。
このように人の機能を高める上で、ビタミンCはビタミンの一種類という認識ではなくて、1つの食品として考えると良いと思われます。
どのようにして摂取するか?
一般的な食事では、病気にならないレベルでの摂取は可能ですが、理想の量はとることが難しいです。
そこで、サプリメントが推奨されています。
サプリメンとも品質はバラバラで、ビタミンCの含有量も違います。
ここでは、オススメのサプリメントを上げさせていただきます。
海外のサプリメントですが、1番オススメです。
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手頃な価格で、品質も良く、医師の方もすすめられています。
サプリメントですが、一度に大量の取ることはオススメできません。
1日で数回に分けてとるようにしてくださいませ。
摂取の目安としては、
通常の体調では1日に2~3グラムを目安に。
風邪をひいた場合などは5~10グラムを目安に。
合成と天然のビタミンCを比べて効果について疑問を持たれる方もいらっしゃいますが、効果に違いはないようです。
またビタミンCのみの過剰摂取よりは、合わせてビタミンEも同時に摂取されたほうが良いとの意見もあります。
ビタミンEはこちらから → オススメビタミンE
※抗酸化作用があります。
もう少しビタミンCについてお知りになりたい場合はこちらの本がオススメです
※ビタミンCの大量摂取はおすすめですが、体調、個人差があります。あわせてビタミンEも同時にとっていただくと良いと思われます。
今何かの症状をお持ちの場合や、医師にかかられている場合は、かかりつけの医師ご相談くださいませ。
また、今回の記事の参考は全て自己責任でお願いします。