妊娠線の予防とケトン体
妊娠線の予防にはケトン体
不妊のご相談で、当院の施術を受けられる方も多いです。
今の日本の標準的な生活は、冷えや、不妊に繋がる生活になってしまっています。
元気な子供を望まれる場合は、生活の改善と施術が必要と感じます。
婦人科、妊娠関係では、妊娠しやすい環境作り、月経時に症状、PMS、更年期症状、逆子、安産などが対象となります。
まれに、妊娠線についてのご相談もあります。
妊娠線の予防にはケトン体が、よいとのお話を聞いてきました。
妊娠線はなぜできる?
では、なぜ妊娠線が出来るのでしょうか?
まず、妊娠すると、お腹の中で胎児が大きくなります。
すると、お腹が出てくるといったことになりますね。
人の皮膚は、三層構造になっています。
お腹が大きくなるに連れて、これらが伸びてきます。
その中で、真皮や皮下組織が伸びることについていけずに裂けてしまいます。
そこから毛細血管が透けて見えるようになり、赤紫色の線状になるわけですね。
また妊娠中はターンオーバーが低下するようで、これもできやすくなる理由の1つです。
人の皮膚は伸びると、伸びたままになります。
ダイエットで痩せた方が、皮膚が伸びたままであることを見かけるのも、これと同じことですね。
つまり、妊娠線は、お腹が大きくなることに関係するということです。
妊娠線ができない人
では、全ての人が妊娠線ができるかというと、できない方もいます。
これは、体質なども関係しますが、
必要以上にお腹が大きくならなければできないと言うことですね。
※たまに質問頂きますが、生理痛、つわり、更年期症状など含めて、ある人とない人がいます。これは、言葉を変えれば、絶対にある症状ではなくて、個人差があると言うことであり、軽減する可能性があると言うことです。
ケトン体体質に変えることで予防
では、妊娠してもお腹が大きくならなければ、妊娠線の予防が可能になるとも言えます。
最近注目されている、ケトン体の代謝に変えると、お腹が必要以上に大きくならないとのことです。
ということで、
ケトン体質にすることにより、
妊娠してもお腹が必要以上に大きくならない
妊娠線ができにくくなる
最近注目されているケトン体、妊娠線にも効果的のようで、さらに注目ですね。